Firewall Zero HourはPSVR待望の神ゲーです

この記事は約9分で読めます。

PSVR専用ゲーム『Firewall Zero Hour』(ファイアウォール・ゼロ・アワー)を遊びまくったので評価と感想を書きます。

 

先に結論だけ言っておきますが、このゲームは全てのFPSを過去にした新時代のFPSであり、その次元の違う面白さに大いに感動してむせび泣く程の超絶神ゲーです!

…ちょっと盛りすぎかもしれませんがこのゲームにはそれくらい言ってしまいたくなるんです!

 

一度遊び始めると夢中になってしまい、時間を忘れてひたすら遊んでしまいます。

長時間プレイしてちょっと飽きてきたかな?と思っても次の日になるとまた無性にやりたくなるくらい中毒性も高いです。

 

僕はFPSが大好きというタイプではないのですが、このゲームにはめちゃくちゃハマっています!

 

このゲームはメタスコアもかなりのの高得点で、アマゾン評価も異例の星5連発!

要するに、迷うことなく今すぐ『Firewall Zero Hour』とPSVRを買いなさい!

 

間に合わなくなっても知らんぞ!

ということです!!!

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簡単に『Firewall Zero Hour』の説明をします

このゲームは4対4のチーム戦で、アタッカー側とディフェンダー側に分かれて戦います。

 

アタッカーがPCまでたどり着きハッキングしてラウンド終了時間までにデータの転送を完了するか、ディフェンダーが敵を殲滅する又はラウンド終了時間までPCをハッキングから守り切れば勝ちとなります。

 

ラウンド終了までの時間は最大で5分間です。

プレイヤーはキルされてしまうとリスポーン(再開)は無いのでそこで終了なのですが、マップにカメラが複数設置されており、そのカメラで戦況をみながら生き残っている仲間に敵の位置をボイスチャットで知らせる等して勝利へ導くことは出来ます。

 

またPvPだけではなく、PvEのトレーニングモードもありソロでも遊べるしオンラインで4人の仲間と協力してCPUに挑むこともできます。

 

ラウンドが終わるたびに経験値やお金が手に入り、自分のランクが上がったりお金で銃やスキル等をアンロックしていきます。

 

このゲームはFPSの中でもレインボーシックスシージ系のゲームですね。

 

『Firewall Zero Hour』はまさにバーチャルサバゲーといった感じのゲーム

ではこのゲームの何がそんなに凄いのかというと、PSVRとシューティングコントローラーによってまるであなたは自宅でサバゲーを遊んでいるかのような体験が出来てしまうというところです。

 

PSVR専用ゲームとしてかなり出来が良く、グラフィックもPSVRにしては結構綺麗で没入感も非常に高い。

 

シューティングコントローラーを構え、サイトを覗いて敵を狙い撃つ感覚はリアルでとても楽しい。

実際に自分で銃を持ってフィールドを駆け巡り戦っているという没入感があります!

 

しかもまるで現実のように、壁や曲がり角に隠れて銃だけを出して敵を視認せずに撃つ(ブラインドショット)ことも出来ちゃいます!

 

立ってプレイする場合は実際に自分がしゃがむとゲーム内でもアバターはしゃがみます。もちろんボタンでしゃがむこともできるので床に座ってプレイしても問題ありません。

 

また、結構激しく動くゲームですがその割には酔いにくく、ある程度VRのゲームに慣れた人なら最初から酔わずに何時間でも遊べることでしょう。

VRに慣れてない人は最初は多少酔うかもしれませんが、きつい部類ではないので無理せず慣らしていけばそのうち克服できると思います。

 

モニタでFPSをプレイするのと、VRで戦場の中に自分が入って銃を持ち戦うのは、面白さや臨場感が別次元で違い過ぎて驚きますよ!

 

あとはやはりオンラインで多人数で遊ぶからめちゃくちゃ楽しいというのもありますね。

 

VR空間で他のプレイヤーと遊ぶのは凄く親近感が沸きます。

モニタの向こうに他人のアバターがいるのではなく、VR空間で目の前に実物大の他人がいてコミュニケーションを取れるので存在感を凄く感じます。

 

やっぱりゲームはみんなでワイワイ遊ぶのが最高に楽しい!

 

ついに自宅で気軽にサバゲーの時代が来たのですよ!

 

ちなみにボイスチャット無しでプレイしているプレイヤーも沢山いますので、ボイスチャットをしたくない人や環境のせいで出来ない人でもあまり気にせず遊べます。

 

『Firewall Zero Hour』がVRのFPSは最高に面白いと証明してくれた。今後に期待が膨らむ!

ここまでずっとべた褒めしてきましたが、当然色々と荒削りな部分や不満なんかもあります。

 

シューティングコントローラーのトラッキングが不安定になることがあるとか、マッチングで8人揃うまでヘッドセット被ってるせいでスマホも見れないから暇すぎるとか、他にもあります。

 

でもね、PSVRの現状を考えるとこのゲームは小さな不満など全部吹き飛ばしてしまう程良く出来ていて最高に面白いと言えるんです。

 

VRは両目分の2画面を描画するので普通のゲームよりグラフィック性能が最低でも2倍以上必要になります。

PS4の性能を考えると、よくこんなリアル寄りのグラフィックで多人数のオンライン対戦FPSを開発できたなと感心してしまいます。

 

▲ キルされてもカメラを切り替えながら戦況を確認できる

 

今まで発売されたPSVRのほとんどのゲームは面白いのは最初だけで、結局ヘッドセットを被るのが面倒くさくなって遊ばなくなるゲームばかりでした。

 

でも『Firewall Zero Hour』はヘッドセットを被るのが面倒くさいという気持ちなんて感じさせません。

本当に面白いゲームだから面倒くさいより遊びたいという気持ちが強くてヘッドセットも苦にならない。

 

『Firewall Zero Hour』はPSVRユーザーが待ち望んでいた、すぐに飽きることなく長時間楽しめる神ゲーなんです。

 

一度このゲームを体験したらVRとFPSの相性の良さとその可能性を凄く感じるはずです。

いつかはFPSをVRで遊ぶのが当たり前の時代になってほしいものですね。

 

最後に、このゲームは一応パッドでも問題無くプレイ出来るのですが、没入感が段違いなので是非ともシューティングコントローラーでプレイして下さいね!

 

 

ゲーム紹介&レビューVRゲーム
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